衝動買いしたタミヤのT34/76 1943年型です。
このキットは昔のモーターライズ時代のキットですが、プロポーションはよくできております。
したがって、今回はなるべくキット改造は控えて雰囲気重視で製作します。
ドラゴンベースの公式キットなどとは違って、パーツも100点以下ですし、劇中車は装備品も
ほとんど付いていないのでサクサク組み立てできます。
金曜日に買ってきて、土日で組んだのがこの状態です。
プラが固くてヤスリ傷だらけになるので、サーフェーサー代わりの溶きパテを塗っていたら
プラウダの車両そっくりではありませんか!?
もうこのまま筆塗りで仕上げてしまおうかと思っております。
ちなみに、キットのままですと1つだけ劇中車と大きく異なる点があります。
第1、第5転輪だけ転輪の形状が違うのです。
これは「ディッシュホイール」と呼ばれているもので、タミヤの他のキット(1942年型など)に入っていますが
このキットには入っていません。
転輪はポリキャップで交換できますので、入手できたら交換しようと思います。